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『イノセントバレット -the false world-』レビュー

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タイトル:イノセントバレット -the false world-
ブランド:CINEMATOGRAPH
評価:70点
※評価についてはコチラをご参照下さい。

新規ブランドであるCINEMATOGRAPHの記念すべき第一作目です。
先ほど攻略致しましたので、レビューを書いていこうと思います。
※この記事にはネタバレがありますので、ご注意下さい。



■前置き
普通のミリタリー作品として作って欲しかった
多数の銃火器や銃撃戦のシーンに加え、今作には主要人物に特殊能力が備わっています。
初見こそ良い感じの厨二文章と相まってとてもワクワクさせるものでしたが、物語が進むにつれてその特殊能力のせいでシナリオ全体が安っぽくなってしまい、正直今作には不要な要素だと思いました。
そういったファンタジー要素が無い普通のミリタリー物で作っていたほうが、もっと面白くなったのかなといった感じです。

そのシナリオも個別ルートというものは存在せず、共通シナリオの要所に個別のヒロインイベントが挟まる、といった形だったので、2週目以降は結構飽きがきてしまいました。
後半の展開も規模の割には緊迫感が無く、解決自体も至極あっさりでしたので、総じてシナリオ面はイマイチでしたね。

ヒロインや登場人物に関しては各々違った魅力やかっこいい一面等が描かれており、大変良かったのですが、過去の出来事の掘り下げが甘かったですね。
なまじキャラは良いだけに、その点をしっかりと描ききってくれていれば、魅力はより一層増したと思います。
ヒロイン3人以外の登場人物がモブを除いて全て男性というエロゲにしてはかなり異質なキャラ構成ではありましたが、もとより女性より男性が映える作品ですので、その試み自体は成功したのかなとは思いました。

①シナリオ・テキスト ≪70点
特異遺伝種として覚醒した主人公が対テロ部隊である即鬼隊へと入隊するところからお話は始まります。ミリタリー+ファンタジーといった作品で、多数の銃火器が登場します。その手の人にはそれだけで楽しめそうな作品となっていますね。

シナリオはほぼ全て共通の一本道で、選択肢により個別イベントが入る形です。ですので必然2週目以降は同じような展開となってしまい、シナリオ全体のボリュームが短く感じてしまいます。

シナリオ総評としては前書きにも記載したとおり、特殊能力であるファンタジー要素が邪魔をしています。特異遺伝種がいないと負けてしまうと言われている指定三号も大して強くないので緊迫感というものがあまり感じられませんでしたし、特異遺伝種が普通の人間とは違うのは良く分かりはするのですが、イマイチその凄さが伝わってきませんでした。
半端なファンタジー要素のせいでシナリオそのものが薄っぺらくなってしまい、ミリタリーとしての魅力が損なわれてしまったのは残念でした。

故に特異遺伝種ではない普通の人間である即鬼隊のメンバーが、味方を守るために戦陣で活躍するシーンはどれも甲乙付けにくいレベルでうまく描かれており、男としてのかっこよさや生き方等がひしひしと伝わってきました。女性キャラより男性キャラが圧倒的に多い今作ではありますが、むしろ男性キャラの方が総じて好みだったりするので、賛否両論あるかもしれませんが、私としてはとても良い試みだと思いました。

また、シナリオ全体の評価を下げているもう一つの要因として、過去の掘り下げの甘さが目立ちます。
どの主要キャラにもそれなりにしっかりと描くと面白そうな過去や背景があるだけに、簡単な回想や文章でサクッと流されてしまうととても勿体無いですね。
過去の回想を入れてしまうとシナリオ全体のテンポが損なわれてしまうというデメリットがありはするのですが、さすがにちょっと簡単に流しすぎかなぁと。せめてヒロインの3人だけでもしっかりと描いて欲しかったです。

処女作ということを念頭に置くのであれば十二分に面白くはあるのですが、構成や設定次第では名作足り得る作品となったであろうだけに、今作はとても勿体無い作品だなと思いました。

②キャラクタ・声優 ≪76点≫
順位:早苗ちゃん>愛ちゃん>莢香
男性キャラ順位:片倉>大河内さん>林崎>杉江>長澤>庵原>田中

※男性キャラは点数を付けません。


・神埼莢香 CV:一色ヒカル ≪65点≫
思ったことを結構ズバズバと言う、割と性格きつめの子です。時折ヤン化します。あとクレープが好きです。
銃の扱いはピカイチで、特異点を考慮しないのであれば3ヒロインの中で最も有能だと思います。

終始毅然とした態度で少々冷たい印象を抱きがちですが、根はとても良い子ですね。能力は一時的な加速です。文章を見る限り周囲に停滞も促していますので、より一層速く動けます。それどこの練炭
過去の体験から指定三号に対し異様な憎しみを持ち合わせており、時折その憎しみに意識を奪われてしまい、暴走してしまうというちょっと危ない人です。
正直その過去の体験が詳しく描かれていない為、少々展開が強引だなぁと思いました。過去回想をしっかりと描いてくれていたのであれば、突然の豹変に対しても変な印象を抱くことはなかったでしょう。

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戦闘スキルは高い

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○目可愛い

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突起物

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私服可愛い

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主人公と共闘している時が一番映えますね

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髪伸びた莢香よりムキムキの主人公に目が行く

・夜曹寺愛 CV:真地未亜 ≪80点≫
今作はマーチ Miaです。感情が欠落している為、終始何を考えているのか分からない子です。
時折感情を持っているかのような演技を見せますが、それがとても可愛らしいです。あとワッフルが好きみたいです。

ミステリアスなロリキャラとしてはかなりレベルが高いのではないでしょうか。演技をしている時とのギャップがとても素晴らしいです。能力は力の増幅と生命力の強化です。頭か心臓を潰されない限り再生します。加えて感情を持たないが故に、戦闘時では単騎で敵陣に突っ込むなど、かなりの無茶をやらかしがちです。
彼女も感情が欠落した原因等が深く語られていない為、もう一つといったところでしょうか。今作は登場人物の掘り下げ自体が甘いので、シナリオ面はやはり辛口気味になってしまいますね。

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スパッツえろい

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演技ってのが良いですね

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わっふる

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能力故、無茶が出来ます

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勃ちました

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だから勃ちました

・宮簀早苗 CV:一之瀬さくら ≪85点≫
左目に眼帯をしている狙撃手で、おしとやかでとても良い子です。乳は一番大きいです。本のセンスはイマイチです。
狙撃手なので戦闘では後方支援が主なので前二人ほど活躍はしませんかね。やる時はやってくれますけれども。

主人公をさん付けで慕ってくれている後輩キャラってそれだけで素晴らしいですね。
見た目・シナリオ共に最も良かったです。眼帯の奥や背中の羽根など、変わらず掘り下げは甘いですが、他と比べると比較的展開は面白い方でしたね。彼女の葛藤がとても上手く伝わってきました。
能力は風を読む力で、狙撃の際に吹いている風の方向や強さ等が視覚的に分かるらしいです。能力そのものは分かりにくいですが、狙撃手としてはかなり有用な能力と言えるでしょう。

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FXは泣けますね

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こんな彼女が欲しいです

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羽根かわいい

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おっぱい

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このシーン好きです

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両目の彼女も見たかったので良かったです

続いて男性キャラの感想を軽く。

まずは大河内さん。即鬼隊の指揮官です。戦闘スキルはかなり高いようですが、ワケあって指揮という後方支援の位置についています。怖い上官をそのまま形にしたような人ですね。声優もぴったりだと思います。
自身の立場を無視してまで主人公を単身助けに行った大河内さんはとてもかっこよかったですね。たとえ彼でも特異遺伝種が隊の中にいなければ指定三号には勝てないというのも納得がいかないです。それくらいに安心感ある人ですね。
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次は林崎。大河内さんと比べると比較的温和な上官ですかね。しかし訓練中や実戦でのミスがあった場合は心を鬼にして叱責してくれます。大河内さんと二人で一つな関係で、とても良いコンビだと思います。
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次は片倉。林崎分隊の隊員です。序盤こそ高慢な態度で苦手意識を持っていましたが、すぐに彼のかっこよさに気づくことができましたね。言葉は悪いですが、主人公含め学生達を心から心配してくれているのが良く伝わってきました。男性キャラの中では最も好きですかね。こういう先輩は憧れます。
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次は杉江。片倉の親友で、同じく林崎分隊の隊員です。片倉が熱血なら彼は冷静と、対を成すようなキャラです。
彼も序盤は主人公達を疎ましく思っていましたが、徐々に打ち解けていくうちに、頼れる先輩となっていましたね。彼と二人でGen3の裏を暴く場面は結構面白かったです。
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続いて庵原。片倉の後輩に当たる人物です。片倉や杉江以上に主人公達を嫌っており、かなりプライド意識が高いです。
全登場キャラの中で唯一死亡してしまう、なんとも可哀想なお人です。というかミリタリーモノなのに今作はほとんど人が死なないのもそれはどうなのかなとは思いましたけれども。
結局大河内さんとの誤解が解けずじまいで彼は退場してしまったのですが、どうせなら二人が和解するシーンを見たかったですね。
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続いて田中。多分偽名です。Gen3のエージェントで、常にニヤニヤしながらも裏を読めないとても怪しい人です。
初めて出てきた時点で臭いなと思っていましたが、まあその通りでした。終始態度を崩さないその黒さはかなり良いなぁと思ったのですが、せっかくの彼の良さをシナリオそのものが潰してしまったのは残念ですね。
長々と引っ張った割には切り札がただの雑魚ですし、大規模と言えばそうなんですけれども、もう二周りくらいでっかい事件を引き起こして欲しかったです。
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次は長澤。主人公のクラスメイトです。終始良い親友キャラポジションを崩しませんね。ただまあ彼との絡み自体が少なめですので、何とも言えないかなと。ちゃっかり告白を受けたりちゃっかり頑張っていたりと以外なところで存在感を見せてくれます。
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最後は主人公である祐爾。良くある巻き込まれ系主人公ですが、それ系の主人公には良くあるヘタレというステータスが実はほぼなかったりします。序盤こそいきなり戦場に駆り出されたこともあり、多少物怖じしてしまう場面もありましたが、すぐに隊の頼れる一員としてその力をメキメキと開花させていきます。人当たりも良くて、総じて悪くない主人公でした。
能力は自身の前面に銃弾等を逸らす光を張れます。つまりバリアーです、はい。地味と言えば地味ですが、汎用性はかなり高めかなと。主人公だけは能力がずば抜けているだとかそういうお約束ではなかったのは逆に好印象でしたね。

③CG・演出 ≪65点≫
CGは多少クセがあるものの、すぐ慣れるので問題はないかなと。男性キャラの見た目や立ち絵はかなり力を入れていますね。男性キャラはのっぺり顔が多かったりもするのですが、今作はそういった違和感は感じませんでしたね。

演出面についてですが、ミリタリー物として見れば総じて弱いかなと。一枚絵を出してSE鳴らしてちょっと銃口光らせるだけですので、もっとこう厨ニっぽい過剰な演出を求めていた私にとっては結構物足りなかったです。
逆にそのあっさり演出のおかげかテンポ自体はかなり早いので、煩わしさは全く感じませんでしたね。

④システム ≪60点≫
今作は不便な点が多かったですかね。Ctrlを押しても未読スキップが出来なかったり、選択肢ジャンプが未読諸々吹っ飛ばしてしまうのでかなり使いにくかったりと、色々と残念かなと。
UIやその他設定面は悪くないだけに、どうしてその部分で力を抜いたのかなと疑問です。
選択肢での目当てのヒロインや好感度の上昇等が視覚的にすぐ分かるのはとても便利だなぁと思いました。選択肢が多い分、この機能で迷うことなく快適にプレイできました。

後恐らくバグでしょうが、早苗ルートラストのえっちシーン直前での雨音SEが場面が切り替わっても途切れることなくずっと流れていたのはかなりびっくりしました。
ロードしても変わらず、下手したら最後まで音鳴りっぱなしかもとは思いましたが、終盤でようやく途切れてくれました。確認すればすぐ分かるレベルでの不具合はテストプレイ不足と言わざるを得ませんね。
まあ回想からシーンへ飛んだ場合雨音がならなかったのだけは良かったです。ここも音なったら泣いてました。

⑤えっちシーン ≪80点≫
シーン回想枠数
莢香    3枠
愛ちゃん  3枠
早苗ちゃん 3枠

以上となります。シナリオ重視作と考えるのであれば十分な数ですかね。それなりに尺も長く内容もえろっちいので、思ったより好印象です。3枠目でフェラ解禁というのもきちんと定番通りの構成でした。
シーン自体の質は早苗ちゃんがずば抜けて良かったです。3枠が3枠とも使えるレベルのものでしたので、これは嬉しい誤算でした。他二人のシーンも総じて悪くはありませんね。
卑語に関しては恐らく愛ちゃんだけありますね。ピー音はかなり小さく、ぶっちゃけ音が消せていないですね。とてもよかったです。故に愛ちゃん以外に卑語がなかったのは残念ですね。声優さんの都合もあるでしょうが、どうせなら全員に欲しいです。

微妙に気になった点としては、まあこれはえっちシーン以外にも言える事なのですが、主人公がやたらムキムキだったり、髪の色が安定してなかったりと若干の違和感がありました。
前者に関しては単純に見た目で判断していますので、実はムキムキだった、というので片付くのですが、後者は明らかに変でした。髪色は黒のはずですが、どう見ても茶色にしか見えないところがあったり、光の加減を表現したのでしょうが、それにしては色変わりすぎです。まあ別にたいした問題ではないのですけれどもね。…もしかして黒だと思っていたけど実は茶色なのかな?



■まとめ
自分の求めていた作品とは少々かけ離れていましたので、個人的には残念でした。別に面白くないわけではないので、ミリタリーや銃火器が好きな方にはオススメできるのですが、ライターの過去の実績を考えるとかなり毛色の違う作品だと思いました。

感覚的にはエロゲをプレイしているのではなく、かっこいい男達の活躍を眺めている、といった感じでした。個人的にはそれでも全く問題はありませんでしたが、さすがにヒロイン3人以外は全て男性、というのはちょっとやり過ぎですかね。軍隊に女性はご法度、を表現したかったのかもしれませんが、秘書やお茶汲みくらいはいても良かったかなと思いました。

とりあえず今回はこの辺りで。ではまた、次回投下時に。
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