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『ChuSingura 46+1 -忠臣蔵 46+1-』レビュー

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タイトル:ChuSingura 46+1 -忠臣蔵 46+1-
ブランド:インレ
評価:81点
※評価についてはコチラをご参照下さい。

忠臣蔵を題材にした時代物のエロゲーです。元々は同人作品でしたが、商業化に当たり完結編シナリオを追加した、所謂完全版ですね。昨日ようやくコンプリート致しましたので、レビューを書いていこうと思います。
※この記事にはネタバレがございますので、ご注意下さい。



■前置き
時代物エロゲーの名作
作品の完成度や全体通しての面白さは、同人版プレイ済みということを加味しても個人的には今年一番の大当たりですね。忠臣蔵の知識を有していなくても問題ない解説や構成、中だるみの少ない分かりやすいシナリオ、立ち絵や演出の魅せ方等、完成度は高いです。

EDに関しては某作品を思い出しますね。見事な大団円で、気持ち良い読了感に浸れました。あれだけ引っ張った黒幕がかませ臭漂っていたり、ご都合主義な部分もありますが、想像の遥か上の展開で楽しませてもらいましたので、個人的には満足しております。

細かい不満点は当然ありますが、総じて完成度の高い作品と言えるでしょう。

①シナリオ・テキスト ≪90点≫
※あらすじに関しては公式サイトをご覧下さい。

皆既日食の正月に泉岳寺で大々凶を引いてしまった主人公は、忠臣蔵の舞台である元禄14年へとタイムスリップしてしまうお話です。

今作は5つのシナリオから構成されており、シナリオの消化毎に次のシナリオが解放される形式です。選択肢はほぼ無く、一本道のシナリオとなっております。

では早速各シナリオの感想を。(同人時代にプレイした時の感想も織り交ぜています)


・假名手本忠臣蔵編
ヒロインはご城代です。当然1週目ですので、主人公は何も分からないまま流れに身を任せるといった感じで、忠臣蔵や赤穂浪士の物語がどういったものなのかをじっくりと見ることが出来ます。
やはり忠臣蔵という物語は大石内蔵助側の視点で描くのが最も分かりやすい為、彼女のシナリオを最初に持ってきたのは当然と言えるでしょう。

見どころとしてはやはり討ち入り以降の展開でしょう。最もしっかりと討ち入りに関しての詳細が描かれているシナリオです。他シナリオだと討ち入り以外の目的に重きを置くものが多いので、おのずと討ち入り自体が簡素に書かれてしまうのでしょうね。

そして討ち入り後、ご城代が泉岳寺で主人公を逃がすシーンは感動しましたね。寺坂吉右衛門の伏線もしっかりと回収しております。まあタイトルから主人公がどういった立ち位置として描かれているか、というのは忠臣蔵に詳しい方だとすぐ分かるのかもしれませんね。

そして衝撃のEDからの強くてニューゲームは初プレイ時には大変驚かされました。オルタを想像させるこの終わり方は、かなりワクワクしましたね。

・江戸急進派編

ヒロインは安兵衛です。2週目では赤穂浪士をどうにかして生存させようと奮闘するお話ですね。そして視点も江戸急進派に移り変わり、また違った忠臣蔵が描かれます。
サブタイトルの示す通り過激な展開が多く、総じてまったりだった假名手本忠臣蔵編とのギャップに驚かされました。基本的な流れは同じなのに、視点でこうも変わるものなのだなと。

小平太の死亡シーンはかなりきつかったですね。彼女の死を招いてしまった主人公の葛藤が如実に伝わってきました。ょぅι゛ょが死ぬシーンは本当に勘弁願いたいものです。

そして敵に捕まり、操られてしまった安兵衛を救出するシーンは、熱くもあり、悲しくもありましたね。泣きという点で見ればこのシーンが一番ですかね。
また、総合的な面白さとしてもやはり江戸急進派編が一番好みですかね。

・百花魁編

ヒロインは主税ちゃんです。3週目では予想通り、主人公が挫折を味わいます。展開的にもこの辺りで一度折れておくべきでしょうし、ヘタレ具合も多少緩和されるでしょうから、構成に関しては特に問題はないですかね。
加えてこのシナリオは、主税ちゃんの成長物語ともとれるお話ですね。初めはご城代や主人公に頼り切りだった主税ちゃんが、主人公の挫折をきっかけに大きく成長します。主税ちゃんの笑顔やおもらしは必見です。

また上杉家の家臣である新八ちゃんが登場しますね。待ちに待った?某えっちシーンには驚かされましたね。ああいう終わらせ方しかできないのは当然なのですが、なまじえろっちいだけに勿体ないですよね。

見どころとしては吉良との戦いや新八ちゃんとの戦いも十分に面白いのですが、やはりEDの相合傘が一番ですね。比較的伏線としては分かりやすいものではあるのですが、展開や演出が素晴らしいですね。構成次第ではここでChuSinguraという物語を終わらせることも可能なくらいに、素敵なEDでした。
個人的にはChuSinguraで最も好きなシーンと言えるでしょう。まあその後の展開でこのEDの良さが薄れてしまった感じは否めませんが、それはもう仕方ありませんね。

ちなみに同人版ではボイス演出や商業版告知がここに入ったので、衝撃度であればやはり同人版に軍配が上がるでしょう。まあその代わりに百花魁編のOPが流れたのは嬉しかったです。

・仇華・宿怨編

商業版での新規シナリオですね。ヒロインは一応一学になるのでしょうか。少なくともスポットは吉良家に当たっております。
無事現代に戻ることができた主人公ですが、一魅の赤穂浪士を英雄にさせないという野望を阻止する為、江戸時代に逆戻りするお話ですね。
一学と主人公が議論するシーンは見ていて大変面白かったですね。赤穂浪士は英雄であるという通説に対し、テロリストであるという説を真っ向からぶつけてきます。ただの感情論だけではなく、しっかりと調べてあるなぁと関心しましたね。

とまあ議論自体は大変面白かったのですが、主人公が簡単に丸め込まれてしまったのはヘタレ過ぎるだろうと思いました。百花魁編でヘタレは克服したものだとばかり思っていたので。今まで3週もしておいてご城代を疑うというのも何考えてるんだと思いました。

お初ちゃんとあにあにの最期は壮絶でしたね。忠臣蔵に詳しい方なら予想できた展開でしょうが、私は大して詳しくないので勘弁して欲しかったですね。こういうときこそ近衛家の家臣が輝く時だと思うのです。デュフフ

終盤のご城代と一学の一騎打ちは双方共にかなりかっこよかったですね。まあちょっと巻き上げに頼りすぎている感はありますが、そこは元々ご城代が教えた技ですので、良しとしましょうか。

・刃・忠勇義烈編
今作のラストシナリオであり、完結編です。ヒロインは右衛門七ですね。さすがの5週目ともなると主人公のヘタレ具合も鳴りを潜め、右衛門七のサポートや黒幕を打ち破る為に裏方に徹したりします。

このシナリオは右衛門七が討ち入りに参加するまでの成長過程を描いておりますね。きなことの別れのシーンはぞくりときましたね。酷なことをするなぁとは思いましたが、確かに一人前の武士になるのであれば、これくらいの障害は跳ね除けなければいけません。
最終的には数右衛門と互角に渡り合えるまでに成長し、やっぱり可愛らしい顔をしつつも武士の血を引くんだなぁと思いました。

小夜との別れのシーンや吉良邸に一人で乗り込んだ右衛門七等、良いシーンはたくさんありますが、見所はやはりラストの黒幕との決戦でしょう。
ようやくお目見えとなった丹羽赫夜ですが、よくある典型的な悪役キャラと言えるでしょう。まあ引っ張った割にかませ臭漂っていたのは残念かもしれませんが、戦闘時の演出や史実では死亡したはずの仲間との総力戦等、大いに熱くさせてもらいました。まあ千鳥ゲー過ぎたり、結局最後はょぅι゛ょパワーなんだなとは思いましたが、締めとしては大変満足いく展開でしたね。

討ち入りから元禄大地震までの数ヶ月を赤穂浪士達は現代で過ごしたようですが、あの状況で現代のシナリオを入れてしまうとさすがにテンポが落ちてしまいますので、ばっさりと切らざるを得なかったのでしょう。
そこはFDなり続編なりで補完して欲しいところですね。慌てふためいている赤穂浪士を見たいものです。もしかしたらそこで幼馴染との確執も解決しているのかもしれませんね。

そして先日発売した某作品を想像させるあのEDですが、個人的には大団円で綺麗に終わっているので満足しております。江戸急進派編で主人公が志した赤穂浪士を生存させるという願いは達成されておりますし、あえて別れを描かずに先が気になるところで終わりとしたのも後味良く読了できました。

赤穂浪士との死別や江戸時代との別れは百花魁編まででしっかりと描き切っておりますし、最後くらいはご都合主義のハッピーエンドでも良いんじゃないかなと。逆にここまで気持ちよく描かれると、文句など出ませんね。


長々と書かさせていただきましたが、各シナリオの感想はこんなところでしょうか。どのシナリオも甲乙付け難い、素晴らしいシナリオで、大いに楽しませてもらいました。

気になった点としては、同人版では健在だった、あの小夜による楽屋裏のようなショートシナリオがばっさりなくなっていたのは残念でしたね。まあシナリオに深く入らせる為の措置だったのかもしれませんが、個人的には欲しかったですね。

ブログを立ち上げて以来初の90点ですね。同人時代から名作の予感はひしひしと感じてはいましたが、期待を裏切らない出来で大変面白かったです。FDや続編展開も多少ながら期待できそうなので、心待ちにしましょう。

②キャラクタ・声優 ≪82点≫
順位:主税ちゃん>ご城代>(お初ちゃん)>新八ちゃん>(新六さん)>安兵衛>(小夜)>(孫太夫)>(小平太)>(浅右衛門)>(数右衛門)>右衛門七>(奥野さん)>一学>(唯七)>(磯貝)=(片岡)>(早水さん)>(郡兵衛)>他多数
※あまりにもキャラ数が多いため、とりあえずえっちシーンがあるキャラのみ点数をつけます。

・大石内蔵助 CV:有栖川みや美 ≪95点≫
我らがご城代です。謎のカリスマ性を有しており、とりあえず彼女に任せておけば全て解決致します。
ほんわかモードとまじめモードのギャップが素晴らしく、頼りたい一方、頼られたいキャラとも言えるでしょう。

假名手本忠臣蔵編のヒロインであり、その時点で彼女の魅力は十分に描かれておりますね。お家再興と仇討ちの間で苦悩する彼女は助けてあげたくなりますね。
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仇華・宿怨編ではさすがと言うのでしょうか、一学の考えなど全て読んでおり、一蹴してしまうシーンは大石内蔵助という人物の凄さが伝わってきました。
そして刃・忠勇義烈編ではようやく主人公も彼女の凄さに気づいたのか、彼女に今までのことを全て打ち明けます。荒唐無稽な話を簡単に受け入れ、勝利へと導くその才能はやはり人の上に立つべき器なのだなと。

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おんぶーは可愛すぎます。

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これも作戦の内!

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うさぎの頭巾可愛い。

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名シーンですね。

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最強の巻き上げ。かっこいい。

・堀部安兵衛 CV:桐谷華 ≪85点≫

ご城代と対を成すライバルのようなキャラですね。単純な剣術の腕なら、赤穂浪士最強でしょう。
荒々しい性格ではありますが、その実大変仲間想いであり、頼りになる人です。

江戸急進派編のヒロインであり、デレデレモードの時は大変可愛らしい乙女になります。
ラストの彼女との死別シーンは彼女と主人公の想いの深さがよく伝わってくる、名シーンですね。やはりあのシーンは涙が出てきてしまいますね。
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主税ちゃんや右衛門七に稽古をつけるところも愛情ゆえに心を鬼にし、一人前の武士として育て上げようとする気概が伝わってきます。こういうところで手を抜かないところが彼女の魅力とも言えるでしょう。

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朝には弱いです。

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そんなことより腋を舐めたい。

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貴重な浴衣姿。

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やっぱり刀を構えているのが一番似合っていますね。

・大石主税(大石松之丞) CV:ひなき藍 ≪97点≫
我らが主税ちゃんです。さすがご城代の娘なだけありますね、しっかりした心の持ち主です。虫やら両生類やら色々と苦手なようです。
基本的には真面目で強気な性格をしていますが、一度恋に落ちるとスーパーデレデレモードへと進化します。

百花魁編のヒロインであり、何をとってもその愚直なまでの愛でしょう。主人公のことを直刃殿と呼び、慕っている彼女はとても可愛らしいですね。まさにギャップ萌えと呼ぶに相応しいキャラでした。

口調としては好みなのはデレデレモードではあるのですが、合っているのはやはり通常時でしょうね。まあどちらだとしても彼女が一番可愛いのは揺ぎ無い事実なのではありますが。

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主税ちゃんに食わせてもらいたい

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この啖呵かっこいい

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お強いです

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口で咥えてるところがミソ

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努力家なのです

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主税ちゃんが大将というのはやはり様になっていますね

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ここのタイトルコールはゾクリときました

・矢頭右衛門七 CV:春河あかり ≪65点≫

よくこける矢頭家の長女です。剣の腕は無いに等しく、どちらかと言うと子供達の面倒を見るほうが性に合っている子ですかね。しかしながらやはり武士の血を引いているのか、一度吹っ切れるとメキメキと頭角を現し、誰もが驚くような武士となります。

刃・忠勇義烈編のヒロインであり、彼女が一人の武士として成長するまでの過程が描かれております。
きなことの死別シーンはかなり辛かったですね。まあきなこのおかげで彼女が成長することが出来たと考えれば、良いのでしょうかね。物語の終盤でちょっとした救済が描かれていましたね。
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数右衛門との一騎打ちも中々に熱かったですね。私自身もここまで成長するとは思ってもみなかったですね。それほどまでに前述の一件は彼女を変えるのに十分な出来事だったのでしょう。

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この起こされ方されたい。

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やたらと臀部推し

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もう泣かないと決めた彼女ですが、耐え切れなかったようですね

・清水一学 CV:御苑生メイ ≪60点≫
吉良家の家臣で、二刀流の使い手です。3章までは一学本人でしたが、4章以降は一魅となり、時には味方、時には敵となります。
立ち位置としては悪くないのですが、見た目や性格が大して好みでもないのでこの点数に。

仇華・宿怨編のヒロインに当たりますね。ただ他ヒロインとはかなり立場が異なる為、二人が結ばれることはありません。
お初ちゃんと会話している時の一学が本当の彼女なのでしょうね。普段はあれほど敵意むき出しの彼女も、お初ちゃんの前では成りを潜めます。だからこそお初ちゃんの死を目の当たりにして目が覚めたのでしょうね。
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ご城代との一騎打ちはかなりの名シーンですね。恨むべき相手だからこそ相手に経緯を払い、自分の全てを賭けて挑んだのでしょう。すごくかっこよかったです。
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・山吉新八郎 CV:小倉結衣 ≪90点≫
上杉家の家臣ですね。眼帯ッ子です。やたらと長い刀を軽々と振り回します。戦闘能力はかなり高いですね。
同人版ではお預けを食らったえっちシーンですが、商業版ではきちんと追加されておりましたね。まあ終わり方はびっくりしましたが、当然と言えば当然でしょう。立場を考えると彼女と添い遂げるのは難しいかと思います。
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百花魁編で、主人公と主税ちゃんの前に立ちはだかる敵として登場します。主人公のことをお兄ちゃんと読んだり、一人称がわっちだったりと、可愛らしい子です。
しかし一度戦闘となるとその戦闘能力を生かし、無慈悲に敵をばったばったと斬り倒す、冷血な面も併せ持ちます。主人公との一騎打ちも名シーンと言えるでしょう。主人公の機転も素晴らしいですが、新八ちゃんの最期の独白も中々にグッと来ます。
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食べたいです!

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かっこいい

・不破数右衛門 CV:かわしまりの
・間新六 CV:海原エレナ
・奥田孫太夫 CV:佐藤千幸
・毛利小平太 CV:民安ともえ
・矢頭小夜 CV:秋野花
・お初 CV:雪都さお梨
・山田浅右衛門吉行 CV:一色ヒカル  ※この7人はキャラクタ・声優の項目に含めません。

続いてサブキャラの感想を軽く。とは言ってもあまりにも登場キャラが多いので、とりあえず私が気になったり、気に入ったキャラのみ記載致します。

まずは数右衛門。死体相手に試し斬りをした罪で除名されたという恐ろしい経歴の持ち主です。おっぱいが大きい褐色さんです。
戦闘に至っては安兵衛とタイマンを張れるほどの猛者で、彼女の剛剣は頼りになります。
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感情豊かで分かりやすく、常にご城代を慕っていますね。彼女のご城代を信じろという言葉は間違ってはいませんでしたね。

続いて新六さん。エレナ様演じるちょっとえっちなお姉さんキャラですね。言動がいちいちえろっちくて、色々と想像がかきたてられます。右衛門七との百合シーンが中々にそそられましたね。彼女は攻略したかったキャラの一人と言えるでしょう。
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次は孫太夫。梅干を食べたら内気な性格が勝気な性格へと180度変貌します。梅干食べてスッパマン!
やたらと服を脱ぎたがり、縄で縛られたがる変態ちゃんです。愛用のコケシが出るたびに笑いが止まりません。
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しかし一度戦闘となるとその才能が発揮され、頼りになる一人の武士となります。ちなみに梅干の持続時間は討ち入りを乗り切っていることを考えると、最低2時間は持つようです。

次は小平太。彼女は死亡シーンが最も映えるという、少々可哀想な子ですね。本人も姉の為に色々と駆けずり回ったりと頑張ってはいるのですが、やはりあのシーン以上の見所が無いのも事実でしょう。
しかしながら、主人公の腕の中で事切れていく彼女を見ると、涙が自然と溢れてしまいますね。それくらい強烈に印象に残った場面でした。
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次は小夜ちゃん。最終話まではほんとに脇役程度のキャラでしたが、最後で彼女の見所ある場面が多数描かれますね。
右衛門七との別れの際、橋の上で槍の演舞を見せるシーンもそうですし、右衛門七との再開時にも言葉を交わさず見つめ合うだけの場面も中々に良いシーンです。最終決戦では彼女も参戦するというまさかの展開で驚かされました。刃・忠勇義烈編は彼女のルートと言えなくもないですね。
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次はお初ちゃん。今作には多数の魅力溢れるょぅι゛ょが登場しますが、最も可愛いのは彼女でしょう。服をたくし上げるシーンや、水鉄砲(意味深)で遊ぶところなど、かなりえろっちかったですね。
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性格も明るく、常にすぐすぐやあにあにのことを気にかけており、だからこそ余計にあの死亡シーンは辛いものがありました。まああにあにがクズ過ぎるとは思いましたが、時代やあにあにの立場を考えると仕方が無いのかもしれませんね。

③CG・演出 ≪95点
数え切れないほどの多種多様な立ち絵や、それを生かした演出や構成等、よく立ち絵と簡単な演出だけでここまで魅せるなぁと感動致しました。CG・演出共に同人時代から大いにグレードアップしており、どれだけ力を入れて製作されたかが分かりますね。

物語終盤の千鳥を使用しての演出は過剰気味ではありましたが、あれくらい大きく見せてくれる方がスカっとして気持ち良かったです。演出面に関しては素晴らしいの一言でしょう。

BGMや主題歌も印象に残るものが多く、燃えや泣き、ギャグシーン等が更に映えましたね。主題歌のピアノアレンジを聞くたびに涙が出そうになってしまいます。

もちろんOPやEDのタイミングや内容も良いですね。特に江戸急進派編のEDでのあの演出は言葉が出ませんでした。

微妙に気になった点としては、演出の為にズームアップをする箇所が多いのですが、単純な拡大しかしていないせいか、画像が荒く表示される部分が幾度と見受けられました。気にするほどのものでもないのですが、良いシーンがジャギジャギだったりすると少々残念ではありますね。

④システム ≪75点≫
設定面に関しては最低限の機能を備えているので問題はないですね。
同人版で御馴染みの人物録も更に見やすくなって良かったです。猿橋さんの人物録を見ても決して笑わないように!

シーン回想でえっちシーンだけでなく、討ち入りや最終決戦等の名シーンを閲覧できるのも良いですね。やはり一番見返したいシーンですので、スキップ無しで簡単に見れるのは嬉しいです。

さて続いて気になった点を。とは言ってもたいしたことではないのですが、念願のBGMがいつでも聞けるようになったのは嬉しいのですが、そのBGMに名称が付いていなく、ただの連番での表示だったのは残念だなと。
やはり曲名があるとなしでは、その曲に抱く印象が段違いですし、何かしら付けられない理由があったのかもしれませんが、出来れば曲名をつけて欲しかったですね。

⑤えっちシーン ≪65点≫
ご城代   2枠
安兵衛   2枠
主税ちゃん 2枠
右衛門七  2枠
一学    1枠
新八ちゃん 1枠

以上となります。キャラ数を考えるとまあ少ないですね。一枚絵程度のお色気シーン等であれば、もう少し数はあるのですが、シーン回想として登録されているものは上記で全てですね。
総じて身体のかき方がえろっちくて素晴らしいですね。テカテカ具合もえっちさが更に増しており、良い塗りだと思います。
尺に関してもまあ十分ある方なのではないでしょうか。新八ちゃんだけは少々使いにくいかとは思いますが、肉付きはむちむちでえろえろです。
また、卑語修正がどうやら無いみたいです。都合上一学以外ではほぼ意味をなさないのですが、個人的に良かった点なので。
口吸いやら茶壺という、江戸時代特有の呼び方の勉強にもなりましたね。

気になった点としてはまあ皆さんも疑問に思ったでしょうが、やったら主人公の身体が黒いのは一体何なのかなと。まあ黒子に徹したかったのかなとは思ったのですが、それにしてはべらべら喋りますし、本当に身体が黒いだけです。この塗りだけはイマイチ意味がよく分かりませんでしたね。

あとはまあこれは同人時代で判明していたので、仕方がないのですが、主税ちゃんにだけフェラが無いです。いやフェラが無くても十分魅力的ではあるのですが、どうせなら彼女のお口でぺろぺろして欲しかったです。まあその分えろっちい口吸いの立ち絵や、えろえろな一枚絵があったりするので、満足してはいるのですがね。



■まとめ
3つの項目で高得点をたたき出している、安定した作品ですね。個人的には恋姫に次ぐくらいの時代物エロゲとして名を馳せて欲しいと願っているのですが、どうなのでしょうね?まあ恋姫はキャラ推し、ChuSinguraはシナリオ推しですので、一応畑が違うのですけれどもね。

プレイ前は追加のシナリオに一抹の不安を覚えたものですが、蓋を開ければ私好みの大変熱く、泣ける物語でしたので、大いに満足しております。総合的な完成度としては間違いなく今年一番の大当たりでしょう。人にとってはダークホースと呼べるのかもしれませんね。

時代物のエロゲが好みの方や、キャラに魅力を持った方、忠臣蔵を余り知らない方も知っている方にも是非プレイしていただきたい作品の一つと言えるでしょう。少なくとも値段以上の価値はあると思いますよ?

では今回はこの辺りで。次回投下時に。
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この記事へのコメント

- アサト - 2013年08月20日 21:23:00

自分は引っかかるところは特になく(最近の作品は以前のエロゲ黄金時代パルフェとか出てた時代)から比べるとゲームの質が全体的に落ちてきたように感じているところでたまたま日本史は好きで忠臣蔵という新たな題材にしたゲームだと思い同人が出ているのを知らずにプレイしましたが、頭にガンっと衝撃をうけましたw
この作品の完成度のすばらしさは記事で上げられているように自分もかなりすばらしいものを久しぶりにやれて満足しましたね。
曲良し、エロ良し、ストーリー良しでいいこと尽くめで最後のご城代が真の敵を赤穂浪士のみなに打ち明けるシーンをセーブしてクリアしているのに何回も最終決戦終了まで見返していますw

そうですね、赤穂浪士の皆さんの現代でのアタフタ見たいですよね!
ぜひとも、FDもしくは、続編期待ですね!

少々長くなりましたがそれでは

Re: タイトルなし - ている - 2013年08月21日 13:54:00

アサトさんへ。
コメントありがとうございます。
確かに昨今のエロゲ市場の飽和状態や業界の衰退・縮小等で総合的なレベルが落ちてきているのは私も残念です。
そんな中で王道ながらも意欲的な作品をリリースしたインレにはこの先も期待したいところです。

FDではどういった形式になるのかはまだ分かりませんが、本編で描かれなかったシナリオの追加や新規攻略ヒロイン等、ChuSinguraの世界をグッと広げるようなそんな作品になってくれたらとても嬉しいですね。

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